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ピノッキオ

他画像あり〜 1883年イタリアの児童文学。当時のイタリア教育制度にたいする風刺作品です。

何十年かぶりに目を通しました。作者コッローディは16歳ごろまで聖職者をめざしていたらしく、なるほどそういったことがうかがえる作品です。

 

木こりのおじいさんが作った人形がさまざまな冒険を経て人間へと生まれ変わる物語。

ピノッキオは悪さをするたびに鼻がのびて、しまいにはどうしようもなくなっていく。愛情深いおじいさんのおかげもあり改心し。最後に人間になれました。